人材派遣の面接にリュックで向かっても大丈夫？

8月 15 2020 8月 15, 2020 8月 19, 2020

Posted in 面接について

基本的にリュックは避けるのが無難

人材派遣の面接では基本的にリュックで行くのは避けるべきです。その理由はいくつかあります。

まず、「リュックは自立しない」ということです。基本的に面接では自立する鞄を選んだほうが面接官に好印象を与えることができます。

自立しないリュックを床にそのまま置くのは面接官にだらしない印象を与えてしまうでしょう。次に意識してほしいのは、「リュックをNGとしていても鞄をNGとしている会社はない」ということです。

人材派遣の面接において、身だしなみは減点されはするものの、加点されることは少ないでしょう。できるだけ無難な選択肢を選ぶことが重要です。

人材派遣の面接を受ける際は、基本的には黒の鞄を持っていくことをおすすめします。できれば底面に自立させるための金属部品が埋め込まれているものを選ぶのがベターです。

リュックは自立しないのでだらしない印象を与えることも

人材派遣の面接にリュックで行こうと考えている人もいるかもしれませんが、それはできるだけ避けましょう。確かにリュックは便利ですし、両手が空くので安全ではあります。

実際に街を行くビジネスマンの方々もリュックを愛用している方がいらっしゃいますが、面接の場でリュックというのは不向きなのです。なぜ人材派遣の面接でリュックを使用してはいけないかというと、「自立しない」という点が挙げられます。

面接を受ける際は持参した鞄は椅子の脇に置くことが多いですが、リュックは基本的に自立しないので、床に倒した状態で置くことになります。床にリュックを置くのは不衛生で、だらしない印象を与えてしまうでしょう。

「そんなことで悪い印象を与えるのか」と思う方もいるかもしれませんが、面接官によっては気になってしまうのです。スーツのシワを伸ばし靴の汚れを落としたりすることは大切ですが、リュックなどの小物にも気を使うことが大切だということを意識しましょう。

仮にリュックをNGとしていても鞄をNGとしている会社はほぼない

人材派遣の面接でリュックを使用してはいけない理由に「自立しないためだらしない印象を与える」という点を挙げましたが、もちろんそれ以外にも理由があります。それは「リュックの使用に難色を示す企業はあっても鞄の仕様を禁止する企業はない」という考え方があるからです。

どういうことかと言うと、ビジネスシーンにおいては無難な選択をすることが重要視されることが多々あります。そこで個性を出すような選択をするようでは仕事において結果が出せるか疑問だと思われてしまうのです。

確かに面接の場では個性を出すことが求められますが、ファッションではなく質疑応答の内容で個性を出すべきでしょう。ただし、私服での面接参加を促されたとき話は別です。

爽やかなオフィスカジュアルで面接を受けるのであれば、リュックはファッショナブルなアイテムとして好印象を与えるでしょう。状況に応じてアイテムを使い分けることが重要だということです。

逆にしっかりとオフィスカジュアルで固めたのにシンプルな黒い鞄を持っていくと浮いてしまうかもしれません。

基本的に人材派遣の面接では鞄を使うべき

人材派遣の面接では基本的に鞄を使うべきと述べましたが、面接において適している鞄について説明しておきたいと思います。

面接で使うべき鞄はシンプルな黒のものがいいでしょう。黒以外には紺色、茶色のものも問題ありませんが、できるだけ目立たないものを選んでください。柄が入っているものの使用は避けるべきです。また、変わった形のものも使用を控えましょう。基本は「無難なもの」。これを意識すれば大丈夫です。

また、面接時に使用する鞄は大きさにも注意しなければいけません。面接の際に履歴書を持参したり、逆に資料を配布されたりすることがあるので、A4サイズの書類が入る鞄を選びましょう。大体のビジネスバッグは書類が入るように設計されていますが、念のため持参する予定のバッグにA4書類は問題なく入るかを確認しておいてください。

面接時の身だしなみではスーツや髪型に気を配ることが多いでしょうが、鞄にもぜひ気を配ってみてくださいね。

（まとめ）人材派遣の面接にリュックで向かっても大丈夫？

1.基本的にリュックは避けるのが無難
人材派遣の面接を受けるときはリュックを避け、黒い鞄で臨みましょう。鞄の底面に自立させるための金属部品が埋め込まれていると安定するのでおすすめです。

2.リュックは自立しないのでだらしない印象を与える
ビジネスマンでもリュックを使う人はいますが、人材派遣の面接でリュックを持参するのは避けたほうが良いかもしれません。リュックは自立しないので、床に直置きすることになり、だらしない印象を与えてしまう可能性があります。

3.仮にリュックをNGとしていても鞄をNGとしている会社はほぼない
面接の場では無難な服装を選ぶことが大事。ただし私服での面接参加を促されたときはオフィスカジュアルに合わせやすいリュックで参加しても構いません。状況に応じて臨機応変に対応してください。

4.基本的に人材派遣の面接では鞄を使うべき
人材派遣の面接で持参する鞄は自立するもので、色は地味な黒、紺、茶色のものを選ぶといいでしょう。サイズはA4の書類が入るものを選べば問題ありません。念のため持参する鞄のサイズをチェックしてください。