グロップとベネッセコーポレーションとの繋がり
株式会社グロップは、岡山県を中心に中国・四国・関西地方をエリアとする人材派遣会社です。
グロップは、同じ岡山県に本社を置くベネッセコーポレーションをパートナーに成長してきており、人材派遣会社の中でも幅広い分野に照会先を持っていることが評判の企業です。
同社は、14もの事業を展開しています
中でも「メーリングサービス事業」や「教育事業」は、ベネッセコーポレーションとのかかわりが強い事業となっています。
「メーリングサービス事業」は、35年以上という長い歴史を持っており、ベネッセコーポレーションとの二人三脚で成長してきました。
このメーリングサービスには、グロップの展開する事業の中でも評判の高いものとなっています。
これまで、メール便で利用してきた封筒は、大きさや形、素材が違うことが一般的でした。
例えば、定形外の郵便物、ビニール素材の封筒、さまざまな形にカットされたパンフレットなどです。
これらの封筒は、機械を利用して封入することは難しく、これまで人の手によって封入していました。
そのため、封入にかかるコストが大きく、時間や手間が大きくかかっていました。
また、封入の際、多くの人の目に見られてしまうため、個人情報の流出にも繋がる危険性がありました。
しかし、これらのメールレターの封入について、企業として機械化に注力してきたのがグロップです。
その結果、メールレター封入の機械化に世界で初めて成功しました。
現在も更なる進化を目指しており、さまざまな形をした封入物の封入を自動化させることや、メールレター封入の品質向上に向けて努力しています。
グロップの教育事業
教育事業も展開しており、不登校の生徒を対象とした「家学」を展開しています。
不登校の生徒に対して、カウンセリングを実施しながら、学校の授業へついていけるように授業を行っています。
それを、将来の学校復帰を促すような教育プログラムを志向しています。
教育事業での授業は、専門家のカウンセリングができる上、授業は年齢の近い大学生や大学院生による授業が行われます。
学校教育とは違い、生徒が心を打ち解けられ、学校への復帰事例が多く挙がっています。
学習塾事業も展開しており、こちらも地元国立大学の大学生や大学院生が中心となって授業をしています。
志望校を目指せるように、模擬試験を実施し、都度、志望校への勉強法を指導しています。